「ひとりで できるように 手伝ってね」
“Help me to do it myself”
これは、医学博士であったマリア・モンテッソーリの著書でとても有名な言葉です。
子どもは自分の手を使って自分で育ちたがっています。
大人ができることは
- 子ども達の発達を援助すること。
- 置かれている状況に自分で順応できるように助けること。
幼児期は人としての根っこの部分を育てる一番大事な時期。オトノハでは、リトミックとモンテッソーリ教育の両面から、幼児期の成長をサポートし、自立への大事な一歩を応援します。
リトミックとモンテッソーリ教育の違い
「リトミック」と「モンテッソーリ教育」 どちらも子ども達の『生きる力』を育むすぐれた教育です。どちらも「できた!」の積み重ねで自己肯定感を高め、それぞれの個性を伸ばし『非認知能力』を育てます。
ではどこが違うのか?具体的に見ていきましょう。
音楽を中心とした活動 リトミック
リズムに合わせて自然に体が動き出す
『リトミック教育=音楽教育を用いて個々の発達を促す』 (各学齢に応じて使用する教材が分かれ、主にはグループで活動を行います)
リトミックでは生のピアノ演奏に合わせて体全体を動かし、自分の想いを表現します。
リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも、これから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。
(特定非営利活動法人リトミック研究センターH Pより引用)
オトノハのリトミックの特長
〜音楽で紡ぐ、子どもの未来〜
リトミックは、音楽を通じて感性や創造力、そして自信を育む教育です。オトノハでは国内最高位資格を持つ講師が、モンテッソーリ教育の理念を尊びながら、子ども一人ひとりの成長に寄り添います。礼儀と気品を大切に、音楽を通じて心と体の調和を育む特別な時間を提供します。0歳から始められる年齢別プログラムで、未来への確かな一歩をサポートします。
(詳細はリトミック研究センターのホームページをご覧ください)
自分で選んだ活動を中心とする モンテッソーリ教育
自分で選んだ活動だから夢中になれる
『モンテッソーリ教育=各分野の教具を通して、自分という人格を作り上げる』 (異年齢で縦割りのグループにて、各自が思い思いの活動を個人で行います)
モンテッソーリ教育は、子どもの発達段階に応じた適切な環境を整え、子ども自身が主体的に成長していくことを助ける教育法です。整然とした教具の中から自分で選び、自らやり遂げる体験を通して、内なる欲求が満たされ、心身の発達が促されます。
オトノハのモンテッソーリ教育の特長
「手は第二の脳」と言われるように、手の活動は子どもの心身の発達に深く関わっています。当クラスでは、子どもが扱いやすいサイズで美しく質の高い教具を用意し、敏感期に寄り添った「おしごと」を提供しています。
また、子どもたちの自主性と集中力を最大限に引き出すため、人的環境と物的環境の両面を細やかに整え、一人ひとりの成長をサポートする特別な空間を実現しています。
(詳細はAMI国際モンテッソーリトレーニングセンター福岡をご覧ください)
経験豊富な講師にご相談ください
リトミックもモンテッソーリ教育も、子どもの体内では「目で見て」→「耳で聴いて」→「脳で考えて」→「体を動かし」→「心で感じ、表現する」という一連のプロセスが繰り返されています。この過程を通じて、感性や集中力、自主性といった非認知能力が自然に育まれます。
特に、やりたいことに心ゆくまで取り組む経験は、子どもに自信と満足感を与え、その後の成長に大きく貢献します。オトノハでは、こうした学びのプロセスを大切にし、それぞれの子どもが輝ける環境を整えています。
〜コース選びに迷われたら〜
リトミックとモンテッソーリ教育、どちらが向いているかは、お子様の個性や興味をじっくり観察しながら決めていくのが理想です。また、お子様と一緒にお話をして、好きなことや興味を深めるきっかけを探るのもおすすめです。
もちろん、経験豊富な講師が一緒に考え、最適なコース選択をサポートいたしますので、安心してご相談ください。一人ひとりのお子様が、自然な形で成長し、自己を表現できるよう全力でお手伝いいたします。
オトノハは中四国で唯一 リトミック・モンテッソーリ教育
両方が学べる岡山の教室です。
子育てに正解は一つではありません。
でもここには、お母様方が自分らしい答えを見つけるためのヒントがたくさんあります。
子育ての悩みや迷いを希望に変える場所。それがオトノハです。